こんにちは。
山ちゃんです。
この前興味深いツイートを見つけました。
お父さんが子どもの発言をツイートしたものですが、
とても示唆に富んでいます。
お父さんは子どもに答えを教えるのが大切だと考えていたけど、
子どもは一緒に考えるプロセスを大事にしていたというお話。
弊社の野寄社長もよく「自分で考えよう」と言われます。
それは実際にその事態を知っているのが担当者であるから、
答えられないというのもあるのですが、
もう1つは自分で考えることを重要視されているからです。
自分で考えるから、自分の力がつく。
そうやって社員を育成されています。
一見すぐ答えをもらえるのが良いことのように思えますが、
自分で考えることで応用がきいたり、難しい局面がきても辛抱強く向き合うことができるようになると、私も経験から思います。
情報がありふれている時代ですが、
個々の事例の対処法や、人と人が関わることは、なかなかネットや本に載っていないことも多いです。
会社の先輩がある時「今の若い人は携帯がなくなると身動きが取れなくなる」と言っていました。
私なんかは携帯電話(ガラケー)を持ち始めたのは大学からですので、
携帯電話がない子ども時代もそれなりに経験しています。
今は地図を印刷してから出掛けたことのない子どももいるそうで。。
確かに子どものときからスマホがあれば、印刷必要ないですもんね。
でも、携帯がなかったらどうするか、考えることができるということは大事な力だと思います。
このツイートの子どもから、改めて学ばせていただきました。
これからも考える力を大事にして、仕事に励んでいきたいと思います。
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