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おおきにスタッフ

クリスマスに考える「幸せ」について|周りの人と一緒に幸せになる経営

こんにちは。


クリスマスが近いですね。

幸せについて考えたくなる日ですね。




最近、スタッフの間で結婚や別れの話をしていたのですが、その時に野寄社長が

「付き合っていても結婚しても、はたまた別れても、その人が幸せであればそれでいい」

というようなことを言っていました。


確かに、「付き合っている人がいるから、結婚しているから」幸せな訳ではないですよね。




そんな中、幸せについて考えさせてくれるニュースがありました。



【ニューヨーク共同】国連開発計画(UNDP)は15日、2020年版の「人間開発報告書」を発表した。国民生活の豊かさを示す「人間開発指数(HDI)」の世界ランキングでは日本が19位で、前年の20位と比較してほぼ横ばいとなった。首位は前年に続きノルウェーだった。



HDIとは、下の通りだそう。


人間開発指数(HDI)は、保健、教育、所得という人間開発の3つの側面に関して、ある国における平均達成度を測るための簡便な指標である。1990年に刊行された人間開発報告書創刊版のために、パキスタン人の経済学者である故マブーブル・ハックがノーベル経済学賞受賞者であるアマルティア・センやそのほかの優れた人間開発の専門家の協力を得て考案した。所得水準や経済成長率など、国の開発の度合いを測るためにそれまで用いられていた指標にとって代わるものとして、この指数は導入された。




ノルウェーが1位で北欧の国が強いようです。




僕にとっては北欧はIKEAなどに代表されるオシャレ家具や、

福祉がしっかりしていて、暮らしを重視している国だという印象があります。




日本は19位。

2011年の段階でHDIを算出している国や地域は187というから、わりと上位なのかもしれません。


それにしても、何をもって国民生活の豊かさとするのか。

HIDIは平均余命や国民総生産、国民総所得などが影響しているそうなのですが、

もっというと、

「HDIはシンプルで簡便な指数という性格上、健康で長生きできること、知識を得られること、そして、人間らしい生活水準を享受できることという人間開発の3つの主要な側面に限定して、人間開発の平均達成度を映し出すように設計されている」そう。


そのため、政治参加やジェンダー、公平性については触れられていないようです。




こういう数値を出すのは、

どの視点に基づくのか、どこまでを範囲に含めるのかが難しいですね。



自分は幸せでも、友達や身近な人、

はたまた国全体では幸せな人が少なくなったりする。

そうするとHDIは下がるのかもしれません。



こういった数値を算出するのは、

きっと数値を上げることが目的ではなくて、幸せになることが目的でしょうけど、

そう考えると自分だけが幸せなんじゃなくて、周りの人とも一緒に幸せになることが

大事なんでしょうね。



ただ、「周りの人を幸せにする」というイメージって中々わかないですよね。


私も、野寄社長を身近に見ていなければ、その発想には至らなかったんじゃないかなと思います。


野寄社長は、周りの人への配慮、気遣いがすごいのですが、その背景には「どうやったらみんなが幸せになるか」という想いがあることが多いです。


知り合いがプロポーズする、と言えばフラッシュモブを率先して計画したり、出会いが欲しい人同士を引き合わせて、それぞれの良い所を紹介したり。


出会いや結婚のこと以外でも、本当に沢山の気遣いをいつもして頂いているなと感じます。



また和カフェ「おめでたい」で外国の方や障がいのある方を雇用したり、

幅広い人に活躍のチャンスを与えるなど、事業でも「人を幸せにする」ことを実践しています。


経営のところはいきなり真似できませんが、それ以外の気遣いなら、だれにでも出来ることばかり。

私も自分のできるところから幸せを与えていきます。




それにしても、クリスマス。

幸せになりたい。。笑









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