top of page
  • おおきにスタッフ

グーグリネスから学ぶ仕事のあり方!映画『インターンシップ』

こんにちは。

山ちゃんです。


最近、野寄聖統社長オススメの映画『インターンシップ』を観ました。



1.映画『インターンシップ』とは?



あらすじは、中年のカールとライルが失業してしまったことをきっかけに、

学生と混じって超大手IT企業Google(グーグル)のインターンシップ(採用のための仮入社試験)を受けるというもの。



フィクションなのですが、とても面白くて学びが多い映画でした。

あきらめないこと、

チームで活かしあうこと、

そして自分がやりたいことに素直になることが大事だということを学びました。



Googleというのは面白い会社です。

私はIT企業は変わった(というより先進的な)イメージの会社が多いのですが、

Googleはその中でも特徴的な方だと思います。

社内の食事が無料だったり、休憩スペースがあったり、

勤務時間のうち20%は自分のプロジェクトに使うという仕組みがあったり。



また、脳科学者の茂木健一郎氏は、Googleのロゴが毎日変わることだって、

遊び心が重要だと言っています。

あれはdoodle(落書き)だ。シンプルにロゴだけでふざけているのが、グーグルの見識の深さであり、哲学であり、プライドなのだろう




2.Googleの精神:Googleness(グーグリネス) がおもしろい


参照:ぱくたそ


さて、映画の中でたびたび出てくる言葉「グーグリネス」というのがあるのですが、

その言葉が気になりました。

特に映画の中ではグーグリネスが何なのかという点については、

語られていなかったので、調べてみました。



グーグルの人事の小山氏によると、

あいまいで不明瞭なその環境を楽しみつつ、解決方法を見つけられる自発性を重視しています。そのとき、失敗や間違いを恐れず前に進めること、これらをグーグリネスと呼んでいる。4つ目は、職務に関連したスキル、知識、経験。


だそうです。

また、「誠実、謙虚、素直」である人が魅力的に映るのだとか。


たしかにこれができれば、仕事で成果を出せそうですし、

徹底すれば、映画のようなドラマチックな体験もできるかもしれません。



そして、会社の仕組みも考え方も、ただ変わったことをやろうというのが理由ではなく、

生産性を上げるため。そのためには働き方はこうでないといけない、という考えがないところに、Googleの良さがあると思います。


野寄社長もいつも「結果を出すこと」が大事だといっています。

また、大変な状況でこそ面白がることが大切と社員には言います。

それを実際社長自ら体現されていますし、そのために既存の考えに縛られずに行動を起こしていることを、社員としても感じます。




3.まとめ


参照:ぱくたそ


仕事も理念を持って行えば、映画のようなドラマチックで、感動的な経験ができるかもしれません。

それはGoogleで働かないとしても、

どんな場面でも活かせるのではないかと思いました。

大切なものを思い出したい方、学びを得たい方、楽しみたい方には映画『インターンシップ』がオススメです!



bottom of page